Galaxyの中でもSシリーズはグローバルでも人気の高いフラッグシップモデルです。S7edgeから踏襲される滑らかな意匠はS20までedgeデザインは受け継がれました。触った感触や持った重厚感と材質感は、スチールフレームを無機質な滑らかなガラスが回り込むようなラウンド形状なので、デザインだけでなく持つ高揚感にも繋がる形となるようです。

ラウンド形状にも画面表示を可能にした有機ELディスプレイは、フレキシブルOLEDが使われて薄型で発色にタッチ感度の良い仕様になっています。

カバーガレージ恵比寿の修理は、フレキシブルOLEDを使用した修理部品でGalaxyのSシリーズを直します。スマホの修理はまず構造を理解する事と、使用部品が今までの仕様通りのパフォーマンスを持つ部品を調達することに、接着剤や両面テープの不純物をきれいに取り除き正規位置に組み立てることに尽きると思います。

さて、本日のご紹介はS9の画面交換です。2018年5月販売モデルですが根強い人気で壊れても修理して使いたいとの修理依頼が絶えない機種です。

全てのレイアウトはご紹介できませんが、設計の良い構造が見て取れると思います。

先ずはバックパネルを取り外して修理を進めていきたいと思います。

メーカー修理より豊富な修理メニュー

カバーガレージ恵比寿は、メーカー修理サービスよりメニューが豊富で、簡単受付で早く安く修理致します

カバーガレージ恵比寿で修理するメリット

申し込みはカウンター対面受付で手続き簡単
故障個所のみ修理致します
スピード修理
データそのまま
信頼の修理実績と安心修理品質
ご来店不要のオンライン郵送WEB受付も可能

※修理についてご心配なことは、ご来店のうえ対面にてご納得してからご依頼ください。

バックパネルを取り外し内部にアプローチ

ヒートガンで熱を加えながらバックパネルを取り外します。かなり強力な粘着テープで取り付けられています。バックパネルについている指紋センサーのケーブルに気を付けて外したのち、NFC（非接触でカードデータなど送る無線部）ブラケットを取り外します。ここでバッテリーケーブルを外して完全に通電をOFFにしてから作業に入ります。次に左下部にあるディスプレイケーブルのコネクターを外します。

壊れたディスプレイの取り外し

裏側の処理が終わってからディスプレイを外します。こちらも強力な両面テープで取り付けられているのでヒートガンで十分に温め、粘着力が落ちたところで剥がしていきます。フレーム側には今までついていた両面テープの残骸は残っていますが綺麗にクリーンアップします。この作業次第で密着度が違ってきますので丁寧にそして丁寧に作業します。きれいに剥がし終わったフレームに新しい両面テープを取り付けてからディスプレイを取り付けます。左右上下の取付位置に注意してディスプレイを取付けます。位置が悪いと強度不足になるだけではなく顔認証機能や光環境や近接のセンサーも動かなくなってしまうので注意が必要です。

あとはバックパネル側の組戻し作業完了です。