今までスマホカメラのズーム機能はデジタル処理により非常によくなりましたが、手前側の被写体をより広く取り入れる広角側がなかなかの進化しない状態でした。iPhone初の3眼iPhone11proは13ｍｍ超広角仕様になりました。13㎜超広角と26㎜広角に52ｍｍ望遠で取り入れる光学データをA13チップで高速処理してきれいな写真を撮る楽しみが増えた機種です。

また、写真を再生するディスプレイは5.8incのSuper Retina XDRディスプレイ。有機ELが撮った写真を高基準で色彩よく表示する画面になっています。

カバーガレージ恵比寿では恵比寿で唯一創業以来コピーパネルを使用しない修理を行っています。勿論iPhone11proの修理も純正同等パネルで色彩にタッチ感度全て今まで通りに直します。修理をしたら表示が暗くタッチ感度が悪く、電池の持ちが悪くなったなんて言うこともなく、価格もApple純正修理よりリーズナブルな修理価格設定となっています。

今回の修理は、iPhone11PROの画面修理です。純正同等に仕上げる作業手順をご紹介します。

先ずは画面を取り外して修理を進めていきたいと思います。

メーカー修理より豊富な修理メニュー

メーカー修理サービスメニューが多く、簡単受付で早く安く修理致します

カバーガレージ恵比寿で修理するメリット

申し込みはカウンター対面受付で手続き簡単
恵比寿唯一コピーパネル未使用
True Tone機能も元通り（コピーパネルは消滅します）
料金一律でオプションなど割り増し一切なし
故障個所のみ修理致します
スピード修理
データそのまま
信頼の修理実績と安心作業品質
ご来店不要のオンライン郵送WEB受付も可能

※修理についてご心配なことは、ご来店のうえ対面にてご納得してからご依頼ください。

フロントパネルの取り外し

防塵防水用のテープを剥がしながら画面を開きます。右側にケーブル端子が集中しているので左側から開けていきます。

イヤスピーカーセンサー取り出し

イヤースピーカーセンサーを取り外します。両面テープでついている箇所もありますので慎重に取り外します。損傷を与えてしまうと光環境や近接が動かなくなってしまうだけでなく、連動するFACE IDも使えなくなるので注意が必要です。

新しいシールテープを取り付けます

古いテープを取り除き、新たしいフロントパネルシールを取り付けたiPhone11pro

新品の画面にイヤースピーカセンサーを戻し、新しいシールテープをフレームに取り付けます。このシールテープは画面保持も兼ねますので当店では画面修理時には新品を取り付けます。フレームに残っただけ使いまわすか、異物が挟まるのを嫌いわざわざ全て剥がしてしまう事はしません。

True Tone機能を取り戻すようにディスプレイにあるデータを新しいディスプレイに書き換えてから組み上げていきます。

※防水性能の保証は致しかねます。

画面交換完了

作業完了。割れてしまったガラスも元通りで表示にタッチ感度も戻しました。写真の通りTrueTone機能も元通りです。これから最終の動作確認に入ります。

インカメラ機能
液晶抜けなど画面表示にタッチ
近接や光環境センサー機能
イヤースピーカー
取り付けた画面に浮きが無く高さが均一か

全ての機能に問題が無いようですのでお返しとなります。

最後に

カバーガレージ恵比寿で修理する部品はトレーサビリティが確りとした中国深センのメーカーから直接仕入れています。当店での修理に使用する画面は、iPhone純正パネルを再生したパネル（通称再生パネル）という部品のみで修理致します。メーカー修理よりもお安く且つ、品質は落とさずにデータそのままの即日修理を行っています。

iPhone11PROは当社の基準審査で使用できる商品が希望の価格で入るようになって実現しました。これからも今まで通りに使える修理品質でiPhoneを修理致します。

然し、残念ながらiPhone12シリーズは当店の品質基準で部品を調達する場合メーカー修理より高くついてしまいます。ご希望の方のみの修理となってしまいますが、今直したいという方は是非ご相談ください。

iPhoneは設計もよくガラスが割れただけならバリバリ動きます。修理屋としてはガラスが割れてしまうと強度が落ちているので液晶破損と水没の危険性が増していると常々思います。データを保管していないのに動かないや、ちょっとの水で水没なんてことにならないように、早めの修理をお勧めいたします。

また、修理の仕上がりは店舗ごとに違います。カバーガレージ恵比寿では、修理前に仕上がりの確認もできますので、御相談だけでもお気軽にどうぞ。