今回はサーフェスの冷却装置と経年による冷却機能低下についてご紹介いたします。

先ずは、パソコンはなぜ冷却が必要なのかと、冷却装置についてIntelの紹介ページ有りましたので、ご参照いただければと思います

掻い摘んでご説明すると、熱はコンピューター動作では避けられない副産物で、プロセッサーの熱損傷を防ぐためのパフォーマンスを低下させる機能が備わっています。要はシステム冷却ソリューションが不十分な場合には、動作周波数を迅速に電力供給で調整し、パフォーマンスが下がるようになっています。

装置名称通りのパソコン内部に組み込まれているモーターでファンを稼働させる空冷装置です。サーフェスの内部は僅かながら埃が入ってしまう構造となっています。経年と共に埃が詰まってしまい流量が下がり冷却効果が低下してしまいます。尚且つ、冷却されるまで動作時間が長くなると電力消費が増えてバッテリーの駆動時間にまで影響を及ぼします。

バッテリー交換や画面修理などの開封した時は冷却装置のクリーンアップのチャンスです。故障箇所の修理同時に作業すれば大巾な工賃ダウンができます。

※静音ファンレス機能がついたM3/i5/プロセッサーにGoシリーズはヒートシンクと冷却グリスの清掃と再セットアップとなります

surfaceは働けば働くほど副産的に熱が上がります。

写真の部品は伝導性の高い銅製のヒートシンクで、この部品が熱を伝え、比表面積を増やし放熱させ冷却ファンでの空冷も行います。まさに熱を伝えて放熱させる冷却基幹部品です。

経年しますとヒートシンクの外れや表面の汚れによって冷却パフォーマンスを落としていることがあります。修理時の開封した時はヒートシンクの取り付け位置調整やクリーンナップのチャンスです。故障箇所の修理同時に作業すれば大巾な工賃ダウンで作業することができます。

サーフェスのコアプロセッサーは主にIntel製で、マザーボードで他のICとは少し離れてレイアウトされています。IntelのHPのとおり働けば働くほど副産的に熱が上がります。電力供給を抑制されたプロセッサーは当然パフォーマンスが低下し、許容範囲の温度に抑えるように冷却ファンが稼動します。

プロセッサー自身でも熱を下げるように放熱が高いマテリアルを使用していますが、発生した熱は伝導性の高い銅製のヒートシンクに逃すようになります。プロセッサーとヒートシンクの接点には冷却グリスがサンドされます。この冷却グリスがプロセッサーの熱をヒートシンク接地面全体に均等に熱を伝えるように働きます。

経年しますと乾燥や熱変化によって、冷却グリスの働きが鈍くなってしまい、冷却パフォーマンスを落としていることがあります。バッテリー交換などの開封した時は、冷却グリスの入れ替えのチャンスです。故障箇所の修理同時に作業すれば、大巾に工賃を下げることができます。

他店では行わない冷却装置のクリーンアップが、バッテリー交換や画面修理時に費用大幅値引きでお受けすることができます。

ぜひこの機会に合わせご依頼ください。

通常価格　15,000円/一式

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修理同時作業　3,000円/一式

恵比寿駅徒歩2分の駒沢通り路面店で入りやすいので、修理ご相談はお気軽にどうぞ

きれいで明るい店内でお待ちいたしております。

サーフェスの修理はWEB受付で往復送料無料（当社負担）致します。