今や携帯電話料金は必需の家計になりました。日本では諸外国に比べ高いので値下げをと、菅総理大臣が官房長官の頃から訴えていた携帯電話料金はようやく今年になり様々な料金プランがラインナップ。実質負担40％程度のお得なプランが各キャリアからdocomoはahamoに、auのPOVOとSoftbankのLINEMOプランがラインナップされました。

格安simやキャリアサブブランドなどとは一線を画した楽天の登場で値下げが活性しました。

このキャリアの実質値下げは、私見ですが格安simの通信品質は速度で見劣りして中々切り替えしなかったですが、今回のキャリア回線の使用で5Gも使えるLINEMOには非常に興味を持ち、7月から切り替えを行いました。

なぜかというと通信品質はそのままで、20GB月の使用で1年間は5分かけ放題の通話料金が据え置きとなり、実質2,728円/月の大幅に減額した結果が得られるからです。2021年7月25日現在でどう変わったを書きたいと思います。

また、当店ではLINEMOやPOVOにAHAMOの切り替えのお手伝いした方も数多くいらっしゃいます。切り替えを行う際の注意点や必要なこともご紹介いたします。

各社プランのweb申し込みお手伝いします

ahamoにPOVOとLINEMOは全てネット申し込みです。カバーガレージ恵比寿では申し込みのお手伝いをしています。必要な手順と新プランで使える中古スマホもご用意いたしておます。どうしたら携帯電話料金を安くできるの？のライトな質問もOKです。ご興味があったらカバーガレージ恵比寿にご相談ください。

カバーガレージ恵比寿で相談するメリット

現在お使いのスマホで切り替えできるかチェック
格安プランを使う必要事項
使用できる中古iPhoneの販売
データ移行のお手伝い
WEB申し込みのお手伝い

キャリアメールが使えません

メーラーでアドレスを引き続き使えません。いったんこう書きますと使ってないからいいですよと答えられる方が多いですが、例えばSMSのログインIDやAppleIDに使っていたり、2段階認証やサブアカウントなどに登録している場合もあります。この場合全て登録したアカウントを変更しておかない場合、パスワードの変更や切り替えに必要な通知が来なくなってしまいます。切り替える前にGmailなどのフリーメールや法人や個人のアドレスに変更してからの切り替えをお勧めします。(2021.7現在）

申し込みは全てWEBです

キャリアショップでは無くWEBから申し込みになります。細かな商品説明のフェイスツーフェイスは無く専用のホームページから申し込みします。画面に表示される申し込み時に細かな承諾とオプション設定を行いながらご自身が行います。わからないことはチャット若しくは申し込み専用の問い合わせ先で確認します。

私の場合はSoftbankからLINEMO切り替えなので、マイソフトバンクから申し込みしました。

数日後宅配便にてsimカードが届けられました。記載のある切り替え先の電話にかけてガイダンスに従い通信切り替えを実施。simカードを差し込むとLINEMO文字が出て通話は出来ますが、通信の4Gがつきません。以下のAPN設定を行います。

APN設定が必要となります

iPhoneの場合APN構成プロファイルをダウンロードして設定でインストールを行う。

androidの場合自動で4Gか5Gの表示が無い場合や、アクセスポイントにLINEMOが無い場合は新規APNを設定登録する。私のGalaxy NOTEは手動で設定を行いました。

無事に開通しあちこちでチェック

私見ですが1ヶ月ほど生活範囲内の自宅に職場と移動経路では今までと何ら変わりなく通信通話が可能です。スマホがまだ５G対応していないの５Gは不明ですが。あとはたまに行く釣りやレジャーで試しますが問題が無い様に感じています。職場も自宅もwifiを使っているので、私的には20GBの通信プランは使いきれないので十分です。

何より今までの半額以下の料金になる事は今年最大の喜びへと変化しました。

追記　デメリット①

個人契約だけが対象です。（2021.7現在）法人はこのプランに申し込む事が出来ません。

追記　デメリット②

個人名義のクレジットカードのお支払いとなります。銀行引き落としや請求書払いは出来ない様です。（2021.7現在）

今後はどうなるのか

更にLINEMOは3GBの990円/月のミニプランもリリースされました。さすがに3GBでは足りなさそうですが、simが2つ入るデュアルsimのスマホで2回線契約したら安くなるかの検証や、格安simのサービスがどこまで広がるかなど利用者にとっては価格の下がる好機到来と思いますので、また機会があったらお得な通信プランを紹介したいと思います。