Surface BOOK 2か所同時バッテリー交換

カバーガレージ恵比寿のSurface修理のご依頼で最も多い膨張して画面浮きを起こしたバッテリー交換

年数を経てガスが蓄積される劣化膨張や、容量が不足してくることなどはリチウムイオン電池を使うデバイスでは避けて通れない修理メニューの一つです。

今回は、Surface BOOKのバッテリー2か所同時交換のメニューを紹介します。

Surfaceの突然の故障でお困りのことは何でもご相談ください。数多くのタブレットの修理で培ったノウハウを用い、Surfaceに特化した専門修理技術でお安く安心の修理品質で直します。

Surface BOOKは画面側とキーボード側の二か所にバッテリーが内蔵されています。

先ずは画面側ですが、写真で見ての通りガラスが浮いて内部が見えてしまっています。この状態での発覚が一番多い事例と言えます。

修理は浮き上がったディスプレイをヒートガンで温め、粘着強度が落ちたところで金属や樹脂のへらスクレーパーで割らないように剥がします。

写真でも見ていただたく通り、画面を開くと写真手前の銀色のパッケージが左右に分かれたものが画面側のバッテリーです。画面を外す前にケーブル類にも損傷を与えないようにしてまず画面を取り外します。

角度を変えた写真で、内部にガスで膨張しているバッテリーが見て取れます。

これから本体フレームに強力な両面テープで張り付いているこのバッテリーを破損させないように取り外します。

新品のバッテリーを取り付け、電圧に電流をチェックし内部清掃のうえ画面を取り付け復旧です。組み上げ後充放電チェックに通常使用条件下での充電にPC側の充電認識に画面表示やタッチなども経過観測のうえお返しとなります。

Surface BOOKキーボード側が写真の通り裏蓋が浮いて内部が見えてしまっています。この状態以外でも平らなとこなのにタイピング時にガタツクなどで発覚します。

修理は浮き上がった裏蓋をヒートガンで温め、粘着強度が落ちたところで金属や樹脂のへらスクレーパーで割らないように剥がします。

バッテリーは飛行機で使うピローみたいにぶくぶくでした。新しく組み上げたバッテリーと比較しなくてもお分かりになると思います。

この後内部清掃のうえ裏蓋を取り付けてから動作確認してお返しです。

画面修理やバッテリーの修理から接続系の修理も安心の1ヶ月保証付き。

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